某名門高校監督による体罰がニュースになりました。
こういう事件が出るたびに書いてますが
氷山の一角です!
高校はもちろん、中学部活、社会体育、学童野球、リトルリーグ
全ての組織が変革をおこさないと変わりません!!
表に出ないからと体罰を続けてる人も指導者もいる。
子供が試合に出れなくなるかもしれないからと泣き寝入りしている保護者もいる。
『言葉も暴力です。』
ミスをした選手に
『使えね〜』
『いらねー』
気に入らない選手に
『バカ』
『下手くそ』
下手くそだから練習してるんでしょ!
上手くしてほしいからチームにいるんでしょ!
勝つために!
負けてんじゃん。勝つためにやってるなら一度たりとも負けちゃダメでしょ。
『勝つために』の方法が違うんだよ。
高校野球と学童野球は違うし、中学野球も違う。
ぶっ飛ばして上手になるの?
イヤミを言ったりバカにして上手になるの?
酒の肴に悪口言って上手になるの?
手を挙げることに自制心が効かないような人物が指導者と呼べるのか?
ルールを守れない人物に指導者がつとまるのか?
各カテゴリーの中で監視員を作ったり第三者委員会を設立したりしないとこういうことはなくならない。
野球人口の減少に歯止めを…
とお母さん当番の廃止などで工夫しても
根本から見直さないと何も変わらない。
『勘違い指導者』は子供たちに必要ない。
※記事は春日部共栄の監督のことではなく僕の主観です。