アプローチの仕方

おはようございます^_^

この時期になり小学6年生もだいぶ進路が決まったでしょうか(^_^)

進路を決めるにあたりいろんな理由があると思います。

まだ軟式球がいいな〜

次は硬式球がいいな〜

兄弟がいるから。

単に近いから。

様々な理由があるでしょう(^_^)

自分が『ここでやりたい』そう思えたならそこが1番かと思います(^_^)

最近、毒舌記事が減りましたな!なんて言われますが…

まあまあそこは(^。^)

先日の中信ベースボールサミットではたくさんの方のお話しが聞けて、とても楽しい時間でした。

少し前から自分なりに変えてみた指導方法がこの日聞いたメンタルトレーナーの講師、加藤先生のお話しを聞いたことで、方向性は合ってるんだと確認ができました(^.^)

技術の中で伝えるのに難しいのが『感覚』の部分だと思っています。

フォームを直したり身につけていっても

感覚を覚えないとコツを掴むキッカケになりづらい。

その感覚の部分を伝えるのにどういう言葉を使えばいいのか??と思って、生徒たちへの伝え方を変えてみました!!

例えば投球動作の練習をしているときに

『今のはこうなってるからボール抜けちゃったよね』

って言っていたのを、違う視点からアプローチしていきます。

目で見たことが吸収しやすい子

耳からの情報のが吸収しやすい子

体感した方が吸収しやすい子

いろんな子がいます。

そこに、体現することがすぐにできる子もいれば頭で理解してても体現するまでに時間が必要な子もいる。

その生徒がどれが1番吸収しやすいのか?

をまずは僕が観察しなきゃ。

そして、1番大切なのは

『試合の中では無意識』だと言うこと!!

だからこそ、練習では意識をどこに持って取り組むかが大事なんだと思います。

この『意識』というのがとてもアバウトなんです。

よく使われるのが

『やる気あるのか〜!』

『気合い入れろ〜』

なんて言葉ですが、気合い入れろ〜って言われてからする行動は

おし、こーい!!とか

さあ、いこう〜!!とか言いながら大きな声を出す。

はて?これは気合い入れてます??

たしかに気持ちがその瞬間に集中する子もいるとは思いますが…

気合いって何??

やる気って何?

ミスしたらヤル気ないって言われても…

な子が大部分じゃないですか??

ミスしようと思ってミスしたならそのプレーにたいしてのヤル気がなかったかもしれませんね。

でも、そうじゃないなら『ヤル気』はあったけど、技術が追いつかなかっただけ。

これは、僕が

『意識持ってやらなあかんよ』と言ってたら同じことで

意識って何??

ってなるだけで、生徒の中ではちんぷんかんぷんです。

ここを明確にしていこうと思います(^∇^)

それが感覚の部分を自分が感じられるきっかけの一つになるかなって思います。

そこで取り入れたのが

セルフチェック!!

自分が自分で取り組んでるフォームをチェックする。

指摘をするのでなく

どうだ?と問いかけるようにしていってます(^ω^)

もう一つ!!

ただ投げるだけでは見つかりずらい。

ただ打つ、ただ捕るのでなく

固定概念や常識に固めてしまわない!!

そんなメニューを提供していこうと思います(^o^)

子供に対して『本気に接しないと子供には伝わらない』

その子の将来を託されてるんだから本気に接していきます(^ω^)

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