コントロール

いよいよ野球シーズン到来!
と思ったらコロナ…
それでも子供たちは頑張ってます⚾️
よく耳にする言葉で
『ストライクでいいよ』
『フォアボールいらないよ』
こんな声を内野手とかからならまだしも
ベンチや観客席から聞こえてくる…

はぁ…
小中学生、もっと言えば高校生も
ピッチャーが追求していくのは
『ビタビタコントロールではなく強くて速い球』

語弊は多少あるけど
“コントロールはついてくる”
投げたいところに力を向けれるか!

高低のズレはコントロールできてると思ってOK

これもアルアルですが
『うちの子コントロールが悪くて…』いいんです!見るべきとこはそこじゃない。
生徒たちにはこう伝えます。

自分がプロ野球や高校野球見てて
スゲー!って感じる選手ってどっち?
構えたキャッチャーミットが全く動かないボールを投げてる人?つーか、そんなピッチャー見たことある?

それよりブォーンて速い球投げてる人やろ!?
全員がそうじゃないけど
技術的にはいわゆる置きに(ストライクを取りに)いったボールはもしかスピードがあっても弱い。これは速く前を向いた方がコントロールはつくから。でも腕や体の振り幅が狭いから圧がかかってないんだよね。
そういう技術も大事なときもあるけど、今はその年齢じゃあない。
自分がスゲーって感じる投手になるには
コントロールはいいから
バコーンて投げる投手になろうね!って伝えます。

だから、目先の結果にどうこう言わずに試合でバコーンて投げさせてあげてください。

ベンチや観客席からの声を
『フォアボールはいいから思い切って投げよ〜』に変えてあげてください⚾️

 

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