おはようございます(#^.^#)
今日は『審判』について。
学童野球や中学野球では保護者が球審や塁審などをやってくれます。
大会になると連盟の方などがジャッジしてくれますが、どんな方がジャッジしようが、あきらかな誤審だろうが、人がやっている以上、それも野球です。
だからこそ、おもしろい(^_^)
これがプロ野球のようにチャレンジを導入したり機械でのジャッジになったら、それこそ楽しさが減ってしまう。
間違えたっていいんです(^_^)
選手も一生懸命やっているんですから、審判も一生懸命やって、見ての判断であればそれが正解でいいんです!!
プロの審判員じゃないんですから間違いだってあります( ^ω^ )
それも、小中学生の野球のおもしろさの一部です。
判定うんぬんよりも小中学生の野球で審判に対して導入してほしいのはプレーのジャッジの他に
『指導へのジャッジと応援席へのジャッジ』
対戦チームへのヤジや罵声はもちろんのこと、自チームへの選手へのヤジや罵声に対しても審判のジャッジ権を与えてほしい。
そうすることで選手が試合をするときの環境は大きく変わってくると思います。
監督やコーチに怒られないようにしようとプレーが縮こまってしまったり、自分の力以下のプレーしか出来ていない子はたくさんいます。
アウトになったり、ミスしたりした後に親の方をチラチラ見ている選手を多く見ます。
観客席から
下手くそ!捕れるだろ!
なんて声が聞こえてくるときもあります。。。
熱くなるのはわかります。
でも
『試合は子供たちのもの』です。
ミスしたくてミスする子はいません。
1番悔しいのはミスした子です。
悔しい想いをしたくないから練習してるんです。
ミスはミスするべくしてミスするケースがたくさんあります。
練習のときからしっかり見てれば防げたであろうミスがたくさんあります。
負けた後によく言われる事じゃないですか?
『キャッチボールが出来ないから負けた』
じゃあ、そのキャッチボールのときにどうやってキャッチボールすれば効果があるとか話してますか?
タバコ吸ったりコーヒー飲んでて、負けた原因であるキャッチボールを見てないんじゃない?
子供たちが子供たちのための試合をするために
『審判に指導者と応援席のジャッジ権』を与えてみたらどうかなって思います(^O^)
罵声を発した指導者などにサッカーのようにイエローカードを提示し二枚で退場!
一発レッドカードで退場!!
練習試合から導入してみてください(^.^)