おはようございます!(^^)!
なにやら意味深な題名ですがたいした内容ではないです(^_-)-☆
昨年から軟式が大きく変わりました。
従来のボールの規格は
ここでは反発係数は省きます。
A号球が72±0.5重さ136±1.8
B号球70±0.5重さ135±1.8
これがA号球がなくなり中学生以上のい軟式野球のボールが統一され
M号球直径72±0.5мм 重さ138±1.8g
になりました。
では、硬式球はというと
小学生でもプロ野球選手でも同じ
直径72.93~74.84мм 重さ141.7~148.8g
になっています。
これを見てもわかるように
直径や重さにさほど大きな差はありません!!
ひと昔前は
硬式の選手が軟式を投げると軽いから肩を壊す。とか軟式の選手は硬式を投げると重いから肩肘に負担がかかる。
なんんて言っていました。
それってホント?!
こういうことを大人がなんの科学的根拠もなく言葉にするから
『軟式選手は硬式選手より下』みたいな偏見がうまれてしますんです。
軟式の選手が硬式チームに入ってもなんら遜色なくプレーする子もいっぱいいるし硬式チームにも軟式チームに入ってもレギュラーになれそうもない子もいる。
ようは何のボールを使っているかじゃない!!
昨年は軟式出身の投手が多く高校野球一年目でも活躍するのが耳にはいりました。
大阪桐蔭の関戸投手 愛工大名電の田村投手は明徳義塾中の軟式野球部。
高知高校の森木投手も高知中軟式野球部
仙台育英の伊藤投手や笹倉投手も仙台秀光中軟式野球部
もっと有名なのは
ロッテ ドラフト1位の大船渡高 佐々木投手も軟式野球部。
ヤクルト ドラフト1位の奥川投手も軟式野球部
もうこの令和の時代
軟式だからとか硬式だからとかじゃなく
『どこでどうやって野球に取り組むか』じゃないですか?
硬式には硬式野球の楽しさがあり軟式には軟式野球の楽しさがある。
将来プロ野球選手になりたいなら早くから硬式野球をやったほうがいい!!
それはその人の感覚や考えであって人に押し付けるものではないですよね。
そして早くから硬式球をやったことで痛めてしまうケースも多々あります。
これも硬式球をやったから痛めたのではなく軟式を選択していても壊れたかもしれないんです。
大事なのはボールの種類ではなく
どういう野球で育っていくのか!
それと、親が邪魔〇〇しないこと(^_-)-☆
まあ、これについてはまたにするとして。。。
野球人口減少に
野球の楽しさわしってもらおう!
そういう企画がたくさんありますが原因はそこにあるんじゃないんです。
いまだにベンチの後ろでは暴力がある。
手こそださないが失敗した選手に浴びせる怒声や罵声、批難。
小さい弟や妹を一緒に連れていき野球を始める年じゃなかったりすると邪魔者扱い。。。
俺様指導者。
まだ技術がおいつかない子はカヤの外。
個人的な好き嫌いや親との癒着。
こういうところを改善していかなければ野球の楽しさを知る前に野球から離れていってしまいます。
離れるどころか始めさえもしない。
チームに所属することのメリットは!?
大会や試合ができる!(^^)!
あとは。。。
いろいろあるでしょうけどそれはチームによって違いますね(^^♪
では、チームに入らないメリット。
試合の結果などで怒鳴られたりすることもない。
負けたり試合内容が悪いから連帯責任でランニングしろ!なんてこともない。
自分の向上のみに時間をつかえる。
こちらにもいろんなメリットもあります。
どちらにもメリットもあればデメリットもある。
もう、今の時代はチームに入ることがすべてではないと思います。
そのうち
高校野球入部の自己紹介で
『〇〇野球塾出身の〇〇です。小学生から野球を始めて一度もチームに所属したことはありません』
なんて選手が続々でてくるんじゃないでしょうか(^^♪
もっと進んで
一巡目選択希望選手
〇〇くん 投手 □□高校
ではなく △△野球塾
なんてアナウンスが流れる日もそう遠くないんじゃないでしょうか。
チームに入れたいけど土日が仕事で協力できないから。。。
などいろんな理由で野球を始められない子がたくさんいると思います。
チームに入るだけが野球の形じゃない時代が始まっています(^^)/
ボールの種類にとらわれるのではなく
何を取り組んでいくか!!
“まだそんなことを。。。” への3件のフィードバック
硬式チームから軟式チームに移籍しようと思うんですけど、どうおもいますか
コメントありがとうございます。
ボールの種類より、環境のが大事じゃないかなと思います!!
ありがとうございます